文京学院大学大学院 外国語学研究科

[私立]

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カリキュラム

学びのポイント

英語コミュニケーション専攻(夜間開講)

国際機関や国際企業で活躍できる人材や「使える英語」「生きた英語」を教授する教員を養成

本専攻では、国際的な視野と専門知識を身に付け、幅広い領域の知識や研究能力を育成する科目を開講しています。教員陣の専門分野も多彩で、「国際協力」「国際ビジネスコミュニケーション」「英米文化理解」「英語教育・英語学」の4つのカテゴリーの中から、自分のテーマに合わせて履修でき、複数の教員によるチーム指導体制で一人ひとりの研究をバックアップしています。
このような指導体制によって、国際機関、自治体の国際部門、企業など、さまざまな場所で日本の国際化に貢献できる、実践的な国際語としての英語力と国際的な教養を深めた人材の育成や、現職英語教員の再教育も含めて、英語学習のモデルとなれる「使える英語」「生きた英語」を教える教員を養成します。

中学校教諭専修免許状(英語)および高等学校教諭専修免許状(英語)の取得が可能

中学校教諭一種免許状(英語)の保有者は、本専攻を修了し、所定の科目を履修すると、中学校教諭専修免許状(英語)の取得が可能です。同様に、高等学校教諭一種免許状(英語)の保有者は、高等学校教諭専修免許状(英語)の取得が可能です。本専攻を修了しなくても指定された24単位以上を取得すると、中学校教諭専修免許状(英語)および高等学校教諭専修免許状(英語)が1年間で取得できます。

※都道府県によって異なります。各教育委員会のホームページで確認して下さい。

社会人に開かれた場として学びやすい環境を整備

本専攻では、職場で身に付けた知識や経験を学術的に深めたいという希望に応えるため、講義を平日の18時40分からとする夜間開講制度を導入したり、在学期間を1〜3年と柔軟に設定できるなど、多くの社会人が働きながら学ぶことができる環境を整えています。

専門的、実践的な国際教育を重視

文献の研究によって国際教養を高めると同時に、フィールドワークを重視し、NGO・NPOなどの組織・団体でのインターンシップなどを通して、実務的な英語コミュニケーション能力を身に付けます。また、レポート作成やプレゼンテーションを重視し、実践的なノウハウと国際英語習得の能力を養い、即戦力となる人材を育成します。

IT技能を活用した英語表現力を養成

ITによるコミュニケーション科目を設置し、高度な英語力とIT技能をもとにした英語表現力を育成します。英語力については、専門分野での情報の受発信に必要な語彙力、聴解力、表現力の向上を目指します。そして、文章、イラスト、写真、動画などの表現技術を磨くと同時に、コミュニケーションの観点からIT社会の将来の方向性を見極める判断力や洞察力も鍛えていきます。