基本情報
チーム医療に貢献できる医療技術の管理職やリーダー職、
先端的研究を推進する研究者を養成
グローバルな視点で物事を捉えることのできる幅広い視野とチーム医療に対応する実践的能力・応用的能力を持つ人材を育成します。
本研究科は、理学療法士・作業療法士・臨床検査技師などの有資格者に対して、先端医療科学の専門知識と、高度な専門的技術を教授するとともに、保健医療分野を科学的・学術的・理論的に研究。「チーム医療に貢献できる医療技術の管理職・リーダー職の候補者」「医療技術研究者の候補者」となる能力を修得することを目的としています。
専門分野は「健康推進・リハビリテ−ション分野」「検査情報解析分野」の2分野となりますが、どちらの専攻も「T.チ−ム医療学・医療倫理学特論」「U.災害医療学・保健医療学特論」「医療英語特論」「医療情報学特論」を必修科目としており、幅広い知識を身に付けることができます。また、講義は昼夜開講制を採用し、社会人が学びやすい環境を設定しています。
研究科・専攻
研究科 | 専攻 | 分野 | 募集人員 |
---|---|---|---|
保健医療科学 | 保健医療科学 | 健康推進・リハビリテーション分野 | 20名 |
検査情報解析分野 |
※昼間・夜間・土曜開講となります。
学び方
土日・夜間開講 | ○ | 通信制大学院 | |
長期履修制度 | ○ | 修業年限1年 | |
科目等履修生 | ○ | 駅前・サテライトキャンパス | ○ |
独自奨学金・学費減免 | ○ |
土曜・夜間開講
理学療法士・作業療法士・臨床検査技師の有資格者が、より高度な専門的知識を学び技能を修得できるように、授業は昼夜開講制を採用。科目の一部を土曜開講とするなど、病院や医療機関で働きながら無理なく学べるシステムが整備されています。
科目等履修生
本研究科には、社会人を対象に生涯教育の一環として、年間6単位までの履修が可能な科目等履修生制度があります。科目等履修生には、聴講のみならず正規の単位を授与します。
独自奨学金・学費減免
奨学金には、授業料の年額または半期額が貸与される本学独自の奨学金「島田依史子記念奨学金」や「日本学生支援機構奨学金」などがあります。「日本学生支援機構奨学金」は、大学院受験前の学生も対象者とするとともに、大学院予約採用決定を行うことも可能です。入学内定前でも入学しようとする大学院を置く大学の学長の推薦があれば、応募の対象となります。
問い合わせ先
保健医療科学研究科入試グループ
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
TEL:(03)5684-4832
https://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/graduate-college/
所在地・アクセス
本郷キャンパス
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
東京メトロ南北線「東大前」駅下車、2番出口すぐ
都営三田線「白山」駅A2出口から徒歩10分
東京メトロ千代田線「根津」駅1番出口から徒歩10分