学習院大学大学院 人文科学研究科 教育学専攻

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カリキュラム

学びのポイント

教育のプロフェッショナルとして、高度な専門的知識と実践的見識を学ぶ

本専攻は、博士前期課程において、高度な専門性を備えた初等・中等学校の教員の養成、および現職教育を目的とし、博士後期課程では、大学において教員教育を担う研究者、および教育行政において教員政策と学校政策を担う高度な専門家を養成することを目的としています。
そのため、本専攻の講義は、第一線で活躍する教授と講師陣が行い、教育研究、教科教育、環境教育、ボランティア教育の最先端の知識と見識を身に付けることができます。

また、専門家教育の中心は事例研究による理論と実践の統合にあることから、教育課程は教職専門の理論的基礎である「概説」、理論と実践の統合の基礎である「事例研究」と「特殊研究」によって編成しています。事例研究を充実させているため、専門家としての省察と判断の力を高めることができます。

本専攻は、学習目的別に下記「教育基礎学コース」「教育実践学コース」「教育創造コース」の3コースを設置し、グローバル時代の21世紀型の学校を担うにふさわしい教育のプロフェッショナルの育成をめざします。入学後、各コースに分かれて専門的指導を受けますが、コース間の境界は緩やかで、他コースの履修が自由なため、最終的には3コースを越境して総合的に履修する形となります。

【教育基礎学コース】

教育学の専門的研究を中心とするコースです。
教職の高度専門職に必要な最先端の教育学、教育科学の基礎理論を考究します。
  ・高度の専門性を備えた教員の養成(博士前期・後期課程)
  ・教師教育に携わる研究者の養成(博士後期課程)

【教育実践学コース】

授業研究、各教科教育研究を中心とするコースです。
教職の高度専門職に必要な実践的見識と専門的知見に基づく教科教育と授業実践の能力を高めることを目的としています。
  ・21世紀型の授業と学びを推進する専門性の高い教員の養成(博士前期・後期課程)
  ・教師教育に携わる研究者の養成(博士後期課程)

【教育創造コース】

現代の教育を取り巻く課題について研究するコースです。
環境教育やボランティア教育、市民性の教育など、現代の課題を中心に履修することを目的としています。
  ・現代的課題を中心とした専門性の高い教員の養成(博士前期・後期課程)
  ・教師教育に携わる研究者の養成(博士後期課程)

教職専門性基準

本専攻は、「教職専門性基準」(5基準)を定め、この基準に則ったカリキュラムを編成し、高度の専門性と見識を備えた教員、現職教育の指導者、教育研究者を養成します。

  1. 教職の公共的使命を深く認識し、子どもの学びの委託に応える教育科学と学習科学を体得している。
  2. 学問的教養と教職教養を基礎として、教科の内容と学び方について深い理解を形成している。
  3. 学校と教室の文化的・社会的文脈について認識し、創造性と協同性を啓発する方法で教育実践を遂行する。
  4. 教育実践について反省的で系統的な研究を行い、専門家共同体の一員として同僚性を発揮して学校経営に参加し、教育の質の向上に貢献する。
  5. 多文化共生や市民性の教育・持続可能性の教育など現代の課題を担い、地域の保護者や市民や他の専門家と協同して学校教育の創造的革新を推進する。