基本情報

国際社会を担う優れたリーダーの育成をめざし、
専門的かつ実践的な授業をすべて英語で実施
国際大学 (International University of Japan: IUJ) は、グローバル化が進む国際社会を担う優れたリーダーの育成を目的に、すべての授業を英語で行う大学院大学です。学生の構成は、国内外の一般入試から選抜された私費あるいは企業・機関からの派遣生、JICA (国際協力機構)やIMF (国際通貨基金)からの派遣生、ミャンマーなどからの政府派遣生などで、20代前半から年齢の上限はなく、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が集まっています(平均年齢29歳)。
2018年9月、2つの研究科、国際関係学研究科と国際経営学研究科のジョイントプログラムである「日本・グローバル開発学プログラム」(JGDP) が開設されました。このプログラムは、日本、アジア、アフリカ(および中南米)の将来のトップリーダーのための新しい2年制修士課程で、MBA (経営学)国際開発学・国際関係学・経済学・公共経営学のいずれかの修士号が取得できます。日本の経済発展と企業成長を基礎材料として、普遍性のある発展と成長の論理を政治・経済・経営の分野にわたり学びます。日本人にとっても国際的に活躍する上で大いに役立つプログラムです。
2018年2月、国際経営学研究科は、AACSB Internationalより、 世界でも最高水準の教育を提供する教育機関として認証を取得しました。また、MBAプログラムは、英・エコノミスト誌MBAランキング2021で、日本第1位を獲得しました。
2021年9月、国際経営学研究科は、デジタルトランスフォーメーションプログラムを開設します。デジタル社会においてデジタルテクノロジーを駆使してグローバルビジネスをリードできる将来のリーダーを育成するプログラムです。
研究科・専攻・プログラム/クラスター
研究科・専攻 | 課程 | プログラム/クラスター | 募集人員 | |
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国際関係学 | 国際関係学プログラム(2年制) | 110名 | 国内居住者20名程度 海外居住者90名程度 |
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国際開発学プログラム(2年制) | ||||
公共経営・政策分析プログラム(2年制) | ||||
日本・グローバル開発学プログラム(2年制) | ||||
経済学クラスター | 5名 |
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公共経営学クラスター | ||||
国際関係学クラスター | ||||
国際経営学 | MBAプログラム(2年制) | 75名 | 国内居住者25名程度 海外居住者50名程度 |
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MBAプログラム(1年制) | ||||
日本・グローバル開発学プログラム(2年制) | ||||
デジタルトランスフォーメーションプログラム(1年制) |
学び方
土日・夜間開講 | 通信制大学院 | ||
長期履修制度 | 修業年限1年 | ○ | |
科目等履修生 | ○ | 駅前・サテライトキャンパス | |
独自奨学金・学費減免 | ○ |
※研究科・専攻により異なります。
科目等履修生制度
所定の授業科目の中から1科目もしくは数科目を選んで受講し、単位を修得できます(学位の授与はありません)。
期間は1学期以上1年以内(本学の授業は各学期において完結)で、本人の申請により延長が認められる場合もあります。
科目等履修生になるためには、大学を卒業、または本学入学以前に卒業見込みの方で、国籍・年齢は問いません。
ただし、講義はすべて英語で行われているため、相応の英語能力が必要です。
独自奨学金・学費減免
本学では、私費日本人学生向けに授業料の半額あるいは3割減免などの給付奨学金をはじめ、貸与奨学金制度を設けて修学支援を行っています。また、入学後に申請する独立行政法人日本支援機構奨学金への推薦手続きサービスも行っています。
1年制修士課程
国際経営学研究科では、2013年に基幹経営人材育成のための短期集中プログラム「MBA1年制プログラム」を開設。この1年制プログラムは、3年以上の実務経験のある社会人を対象としており、1年間で集中して知識やスキルを修得したい方にお奨めします(奨学金は対象外となります)。各プログラムの詳細については以下をご覧ください。
国際大学パンフレット
問い合わせ先
入学・就職支援室
〒949-7277 新潟県南魚沼市国際町777番地
TEL:(025)779-1104
FAX:(025)779-1188
info@iuj.ac.jp
https://www.iuj.ac.jp/jp/
https://www.iuj.ac.jp/(英語)
所在地・アクセス
キャンパス
〒949-7277 新潟県南魚沼市国際町777番地
上越新幹線:とき号にて「浦佐」駅下車(東京駅から90分、「新潟」駅から40分)「浦佐」駅東口より大学バスを利用して10分 ほか