京都先端科学大学大学院

[私立]

  • この大学院の資料を請求する
大学院紹介
基本情報
研究科・専攻
この大学院の資料を請求する

研究科・専攻

バイオ環境研究科 バイオ環境専攻(博士課程前期/博士課程後期)

技術開発や最先端研究に取り組める技術者へ

未来の地球環境創出のためには、生物/環境/食・農についての総合的な「バイオ環境科学」を身につけることが必要です。バイオ環境科学は、刻々と変化する地球環境の中で、水から生物を観察し、作物を育成し、環境と生物の関係を見出す中で初めて身につくものです。本研究科では、FuBEIC(未来バイオ環境共創センター)を核にして、3学科統合実習、さらにはゲノム解析やビッグデータ解析を取り入れた最先端の演習、SDGsの文理融合教育を行います。また、学内の4学部や他大学・研究機関などとの連携はもとより、OICK(オープンイノベーションセンター・亀岡)を中心に多くの企業や自治体との共同研究を進めることで、バイオ環境の維持・発展のための新技術開発から社会実装まで視野に入れた研究教育を推進します。

工学研究科 機械電気システム工学専攻(博士課程前期/博士課程後期)

新たな技術や学問を創り出せる人材を育成

グローバルに活躍する国際色あふれる教員陣が最先端の研究設備をそろえた研究環境でORT(On the Research Training)を実施します。また、海外からの留学生の受け入れを積極的に行い、グローバルな環境での学修、研究やコミュニケーションの機会が生まれます。
本研究科では、DX時代に必須となる多様な技術分野を材料、エネルギー、情報、システムを4領域として捉え、自分の専門領域を定めて深く究めると同時に関連する3領域の知識も“融合”して深化させることで、新しい概念を“創造”し次世代の産業と新たな価値の創出に貢献できる高度専門技術者を養成します。

経営学研究科 経営管理専攻(ビジネススクール)(修士課程)

グローバルな視点から物事を考え、様々な変化に対応できる経営人材を育成

デジタル化の加速、AIなどの技術革新、SDGsやESGといった環境や社会への意識の高まりなど、あらゆる状況が変化し続け、将来の予測が困難な現代。時代と人々の意識の変化に対応し、イノベーションを生み出す人材を養成します。教員はグローバルに活躍してきた実務家や研究者で構成され、経営・経済学の知識に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)などの“先端領域”を学ぶことができ、さらに多数の専門知識を深め、相互関係を理解し統合する論理的思考力を修得します。

経済学研究科 経済学専攻(修士課程)

現代社会の構造や人間行動を深く分析し、社会のさまざまな課題を解決に導く人材を養成

本研究科は、2つの専門コースを併設し、社会的課題の解決に貢献できる高度専門職人材を育成します。「データサイエンスと行動経済学コース」では、経済学の専門知識やデータ解析の専門技術を、人間行動の分析や社会経済の構造理解に応用し、実際のビジネスシーンで直面する諸課題の解決に向けた提案ができる人材の育成を目指します。「税理士養成コース」では、税理士資格の取得を目指す人に向けて、修士論文作成のための手厚いサポートと共に、実務として個人や企業に対する相続や経営に関する支援業務で役立つ専門知識の獲得を目指します。

人間文化研究科 人間文化専攻(修士課程)

文化・社会・人の心を探究。資格取得にも有利

価値観の多様化が進む中、人の生き方や社会システムのあり方、また文化の機能などを見つめ直す研究が求められています。本研究科では「文化研究」「社会情報」「心理学」の3つの教育研究領域を組み合わせて学べるようにし、現代の課題にアプローチしていきます。臨床心理学コースは、(公財)日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院に認定されており、「臨床心理士」と「公認心理師」受験資格が取得できます。また、文化研究コースと社会情報コースでは中学校教諭(社会)の専修免許を、文化研究コースで高等学校教諭(地理歴史)の専修免許が取得できます。