沖縄科学技術大学院大学

[私立]

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研究科・専攻

物理学

基本の積み重ねとオリジナリティーの重要性

凝縮系物理学、原子・分子・光工学、物質科学、ナノ材料、ナノ構造、量子コンピュータ、量子コヒーレンス、膜物理、単一分子分光法、構造分子生物学、計算物理学、流体工学などの分野における基礎的課題について研究しています。科学者は常にオリジナルな発想が求められるので、第一歩として、学生が試行錯誤を繰り返しながら自分自身の測定方法を組み立てられるように講義や研究が構成されています。

化学

ポジティブに、情熱的に

有機金属化学、触媒化学、ケミカルバイオロジー、物質化学、核酸化学、再生可能エネルギー、刺激応答性高分子、生物有機化学、有機合成化学などの分野における研究をしています。この分野では既成概念をなくして仮説を立て、ひらめいたことをすぐに試すことが重要なポイントになります。ポジティブで情熱的な学生が、常に疑問を持ち、研究し、解決策を見つけられるスキルを向上させるようトレーニングを行っています。

環境・生態学

研究という「冒険」

大学院の研究は成績の良さをみるだけでなく、学生の「発見の旅」を手助けするべき場所です。理論、フィールドワーク、実験室的アプローチ、計算技術のすべてを駆使し、生態学、進化学の答えを追求しています。研究の多くは、分子生物学、並列コンピューティング、DNAシーケンシングにおける次世代技術を利用。長年にわたる理論的疑問に切り込み、新しい理論的統合に必要な新規データを生成します。主要な研究は、進化ゲノミクス、生物多様性・複雑性、生態・進化学、生物学的複雑性などです。

海洋科学

海に囲まれた沖縄だからこそできる研究

沖縄の地理的利点を活かし、海洋に関わるさまざまな実験・研究の拠点として発展していくことをめざしています。2016年にはOIST マリン・サイエンス・ステーションと名付けられた臨海実験研究施設が開所し、ここでは約80の水槽設備、水深3メートルのプール等を配備されており、OISTの研究者をはじめとする国内外の研究者に、海洋に関わる実験研究の場を提供しています。主要な研究は、海洋生態物理学、マリンゲノミックスなどです。

数学・計算科学

科学への計算的アプローチの重要性に応える

新しい数学的構造を生物学から導き出したり、純粋・応用数学および計算科学の技術を利用し、シーケンス解析、複雑性の基礎的領域、モジュール理論のための質的・量的解析技術を開発したりなど、幅広い研究を行っています。科学への計算的アプローチは、ますます重要になっています。現在の目標は、既知のタンパク質相互作用ネットワークを代謝・シグナル伝達・遺伝子調節ネットワークと統合することです。

分子・細胞・発生生物学

生命のメカニズムに多方面からアプローチ

転写、細胞周期、代謝、細胞骨格の動態など基礎的な細胞プロセスは、近くの細胞または環境からのシグナルにより調節されます。こうした調節は、多細胞生物の発生と、多細胞および単細胞生物両方の細胞の健康に不可欠です。この分野では、単一のタンパク質から生命体全体までの異なるレベルで遺伝学的・生化学的・分子細胞的なアプローチを用いて、これらのメカニズムを研究しています。具体的な題材は、細胞シグナル伝達経路、発生との関係、遺伝的およびエピジェネティックな調節、栄養成分の細胞ホメオスターシスに対する影響、およびX線結晶学・工学的イメージング・先端的電子顕微鏡技術を利用した構造解析などです。

神経科学

行動・認知・学習の神経基盤を探究

行動・認知・学習の神経基盤について研究します。ヒトおよび実験動物の行動反応から、神経シグナル伝達および神経可塑性、遺伝子および分子レベルまで複数の解析レベルにおよぶ視点から、電気生理学、光遺伝学、遺伝子組換え、遺伝子ノックアウトの手法を使用。神経および代謝ネットワークの計算モデリングにより、生物物理学、神経ネットワーク、脳システム、心理学的プロセスを洞察します。現在の研究テーマは、小脳、大脳皮質および大脳基底核の強化機構および認知強化機能、アルコール依存症、パーキンソン病、注意欠如・多動性障害(ADHD)を含むヒトの障がいなどです。


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http://admissions.oist.jp/ja