総合研究大学院大学 文化科学研究科 日本文学研究専攻

[国立]

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カリキュラム

カリキュラム

学びのポイント

文化資源を活用しながら専門的な調査技術と総合的な分析能力の修得を柱とする教育を実施

基盤機関である国文学研究資料館が、原本資料調査に基づいた、膨大な学術資料を集積・研究する先導的な大学共同利用機関である利点を生かし、その文化資源を活用しながら専門的な調査技術と総合的な分析能力の修得を柱とする教育を行います。
複数教員の指導体制のもとに、体系的なカリキュラムによる教育を実施し、幅広い視野と国際的な感覚を持った研究者の養成に努めます。

【複数指導体制】

学生1人に対して複数の指導教員(主任指導教員1名・副指導教員2名)による教育・研究指導体制で、多彩な教員集団と関わりながら研究活動を行い、博士(文学)の学位取得をめざします。この複数教員指導体制のほかにも、講義担当教員が広範な教育研究指導分野から学生をサポートします。

【充実した教育研究環境】

本専攻は、古典籍や近代資料のマイクロ・デジタル資料20万点、原本資料2万点、活字資料18万冊、歴史史料50万点を備えた日本文学の研究機関である国文学研究資料館を基盤機関として設置されているため、資料館の膨大な資料を活用しながら指導を受けるという恵まれた環境で研究活動を実施することができます。また、国文学研究資料館内には、総研大の院生専用の施設も充実しており、快適な学生生活を送ることができます。

カリキュラム編成

幅広い視野を持つ研究者養成のための体系的なカリキュラム

本専攻では、従来、書誌的側面と解釈的側面とに分化して発展してきた日本文学研究を、文化科学の視点から総合的にとらえ直し、それぞれの文学資源固有の実態、作品の形成・享受の動態、文学を文学たらしめてきた制度・環境などの視角から相互に照射する総合的文学研究を行います。全体として文化情報という観点に基づいた文学研究を進めることによって、日本文化の創造性を発見し、その可能性を切り開く専門的研究者を養成します。

◆開講科目【2017(平成29)年度】
教育研究指導分野 科目名
共通科目 文学を含む多様な文化資源を情報化して活用するために、書物および周辺資料に即して分析し、新しい文化科学の基本構造を研究する。 文学研究基礎論
文学情報論
書物情報論
記録情報論
文学資源研究 文学の資源的基盤である書物および周辺資料について、書写・出版・集積・交流などの文化史的観点から考察し、資料に表れた文化的特質を多様な観点から総合的に研究する。 書写文化論
出版文化論
資源集積論
文学形成研究 文学を構成する個々の書物および周辺資料が、いかに書かれ読まれたか、具体的な資料に即して考察し、文学作品形成および享受の動態を研究する。 作品形成論
作品享受論
文学環境研究 文化情報としての文学を成り立たせてきた制度・環境・コミュニティはどのようなものかという観点から、文学環境の実態を考察し、その特質を多角的・総合的に研究する。 文学思想論
文学芸術論
文学社会論

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