横浜市立大学大学院 都市社会文化研究科

[公立]

研究科・専攻

都市社会文化専攻

今、世界は国連のSDGs(持続可能な開発目標)を共通目標として取り組んでいます。そのなかで誰もが安心して暮らせることが基本的に求められ、グローバルな視点と共に一人一人に目を向けるローカルな視点、そして、実現には危機感や知識の共有だけでなく、共に実践する力が求められています。
そのためには、現場から学ぶことや、領域横断的・学際的なアプローチが重要になります。
こうしたニーズに応えるべく、本研究科は、人文・社会科学の様々な分野の学問を基盤とし、現代社会の具体的・現実的な課題に取り組むための、総合的・実践的教育システムを備えています。
学問が机上に留まらず、社会の中で活きていくために、地域社会と連携した実践的な教育プログラムの開発や、社会人の積極的な受け入れも行っております。本研究科の理念を共有し、広い視野と柔軟な思考力をもったチャレンジを大いに期待しています。

学びのポイント

目的や研究上の関心に応じた授業科目の組み合わせが可能であり、さまざまな研究分野と高い研究実績のある教員による指導を受けられます。インターンシップやワークショップ、フィールドワークを通じて実践的な観点から研究を進めることも可能です。

多分野融合型のカリキュラム

都市に関わる課題を中心に、人文社会科学を基盤としつつ、さらに自然科学の一部におよぶ豊富な授業科目を用意し、人間と文化の理解を基礎に社会の多様な課題に取り組むことのできるカリキュラムを提供します。

地域社会との連携

国際都市横浜の公立大学に設置された大学院という特性を活かし、横浜市関連団体、市内国際機関、NPO等と連携して講師の招聘・インターンシップ・研究室の受入れ・共同研究等の取組、さらに実践的な感覚を養う目的でフィールドワークを推奨しています。

社会人にも学びやすい環境

半数近い授業科目を平日夜間および土曜日に開講し、また博士前期課程では、修士論文によらない修了も可能とするなど社会人が学びやすい条件を整えています。


◆都市社会文化研究科
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