研究科・専攻
研究室配属(研究領域)
入学後、学生は研究室訪問等を経て研究室に配属されます。
研究室は3つの領域(情報科学領域、バイオサイエンス領域、物質創成科学領域)いずれかに所属しています。
情報科学領域
Society5.0の実現、SDGsの達成のキーテクノロジーとなる情報科学、およびその関連分野において、若い研究者が力量を発揮できる環境を整備し、日本と世界の情報基盤を支える突出した研究成果の創出と、高度な専門性を身につけた研究者・技術者の育成を目指しています。
バイオサイエンス領域
植物にフォーカスして生命・環境・資源・食糧等諸問題の解決に迫る「植物科学」、生命機能の基礎研究から疾患原因解明の応用研究まで行う「メディカル生物学」、革新的な科学技術の創造を目指す「統合システム生物学」の3分野で、生命科学の最先端を研究しています。
物質創成科学領域
物質の仕組みを電子、原子、分子レベルで深く理解し、新しい素材や構造、機能の開発・創造を目指します。基礎重視・応用奨励の研究が生む成果を新理論の構築、新現象の発見、新機能材料の創成などに結実させ、未来の開拓にグローバルに貢献することが期待されています。
教育課程
研究室配属後、学生は次の5つの教育プログラムのいずれかを選択し、教育を受けます。
- 情報理工学プログラム:情報科学を主体とするプログラム
- バイオサイエンスプログラム:バイオサイエンスを主体とするプログラム
- 物質理工学プログラム:物質創成科学を主体とするプログラム
- データサイエンスプログラム:情報科学、バイオサイエンス、物質創成科学の融合プログラム
- デジタルグリーンイノベーションプログラム:情報科学、バイオサイエンス、物質創成科学の融合プログラム
入学者選抜試験
入学者選抜試験は、入学後研究したい分野の試験区分(情報科学、バイオサイエンス、物質創成科学)を受験してください。
◆本学の募集要項はこちらから
https://www.naist.jp/admission/examinee/requirements.html