学問分野別特集

あなたの能力を最大限に発揮する道がきっとある。プロフェッショナルをめざすあなたに。

法科大学院

写真:法科大学院

2004年4月から開設された法科大学院(ロースクール)は、法曹人口を増やし、社会に必要とされる法曹を養成することを目的としています。地域密着型、国際性、専門性などの得意分野は大学院によって異なります。

政策・行政管理系大学院

写真:政策・行政管理系大学院

政策・行政管理系の大学院って?今までに聞きなれない分野に思えますが、公務員、非営利団体NPO、NGOなどの各種団体において社会問題の解決をめざして実践的でかつ理論を学ぶ分野です。有職社会人や公務員をめざす人に門戸が開かれる大学院になるでしょう。

ビジネス系大学院

写真:ビジネス系大学院

今まで会社をやめて大学院に進学することを考えていませんでしたか?もちろん仕事をやめて進学することもできるでしょうが、進学後の再就職を考えると断念したり、キャリアとして生かせるのかどうかが気になりませんでしたか?ビジネス系大学院はビジネスに密着した人のキャリアアップキャリアチェンジを実現する大学院です。働きながら今の自分の課題を発見し、時代に求められるビジネススキルを身に付けませんか?

知的財産系大学院

写真:知的財産系大学院

知的財産は、優れた発明、新しい技術の創出を戦略的に保護し活用することで富を生み出すものです。日本はこれから「知財立国」として知財を担う人材の充実と育成を急務としています。あなたの会社や身近に触れる音楽や映画、放送番組、アニメーションやゲームソフトなどどれも創造的な文化を国際的な競争力をもつコンテンツです。これらをいかに保護し活用するかがこれからの知財のKEYになることはまちがいないでしょう。

会計系大学院

写真:会計系大学院

会計系大学院では、会計を見てビジネスの全体がわかる人材を養成することをめざしています。その前提になるのが資格であって単に公認会計士をめざすためだけのものではない講義もあります。しかし、いずれにしても会計のプロフェッショナルとしてビジネスを会計の分野から鋭く分析できる視点や考え方を学びます。

教育系大学院

写真:教育系大学院

教員養成のあり方が大きく変わろうとしています。教員免許更新制の導入や、先導的な教員を養成する「教職大学院」の設置など、いずれも教員の能力を高める方向での改革であり、今後、教員は専門職としての立場をますます強めていくことになりそうです。教育の重要性は、自分が社会に出てから気づくもの。教員免許を取得している人にも、そうでない人にも、教員への門戸は開かれつつあるようです。

医療・福祉系大学院

写真:医療・福祉系大学院

福祉の充実がさけばれてから、もう何年になるでしょう。日本では高齢化社会が一段と進み、医療・福祉、介護の分野では業務の質の向上と新しいシステムやノウハウの構築、またそれらを社会環境において貢献できる人材の育成が求められています。人の心や身体と触れる仕事だからこそより専門的な内容で福祉や医療看護の分野も大学院教育でより充実を図っています。

臨床心理系大学院

写真:臨床心理系大学院

現代が抱えるストレス社会の中で、見えるようで見えない心の動きやストレス。メンタル面でのケアがさけばれますが、どのようにすれば解決になるのかは、誰もが手探りだと思います。幅広い視野に立って、人々のこころのケアに携わるカウンセラーや心理相談員は今後も社会からの需要が高まってきています。

IT・コンテンツ系大学院

写真:IT・コンテンツ系大学院

IT・コンテンツ系の学問領域は、大学としての取組は新しい分野です。しかし、今の社会では欠かせない領域になっています。新しい分野なだけに研究者が多いわけではありませんが、その分、実務経験の多い教員に最先端の内容を学ぶことができるはず。これからさらに領域が広がりつつ技術的な進歩は進んでいく分野なだけに社会から注目される大学院です。

理工系大学院

写真:理工系大学院

日本の大学院の中で最も多くの学生が集まる理工系大学院。その大きな理由として、産業界からの評価が高いことが挙げられます。かつては出身大学の設置する大学院へ入学する学生がほとんどでしたが、最近は、学部から大学院へ進学する際、より高度な研究環境を求めて、あえて他大学の大学院をめざす傾向が見られます。この理工系大学院特集を、大学院進学の手がかりとしてください。

文・人文・人間系大学院

社会・社会科学系大学院

法・経済経営・商系大学院

生活科学・体育・芸術系大学院

生物・自然科学系大学院

医・歯・薬・農・獣系大学院