カリキュラム
学びのポイント

具体的な事件を通した事例研究、犯罪理論、捜査心理学、被害者支援、矯正教育、裁判における証言、虐待、少年非行などの学習を通して、現実的諸問題に対する理解と犯罪理解のための基本的法知識などを学びます。実習科目では、保護観察所、更生保護施設などにおいて、更生のためのプログラムの実際的運用などについて学修します。
カリキュラム編成
「基礎科目群」「基幹科目群」「発展科目群」の3分野から構成されています。 なかでも「基幹科目群」は、実務における高度な応用能力と技能を修得できるように、理論と演習をバランスよく配置しています。基幹科目群の全科目を必修としたことにより、理論と応用の学習を複数科目の履修によって実現するコースワーク的なカリキュラム体系となっており、学習意欲を持続、発展させることができます。 犯罪心理学専攻カリキュラム表(2024年4月改正)
取得学位
修士(心理学)
修了要件単位を修得し、学位論文の審査に合格した場合には修士(心理学)の学位を授与します。