駿河台大学大学院

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研究科・専攻
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研究科・専攻

総合政策研究科 法学専攻

高度に複雑化する社会を「法によって切り分ける専門家」をめざす

情報社会化、少子高齢化、グローバル化、こうした複雑化する社会において地域の核となって活躍する人材養成をめざし、法学専攻においてはその複雑化する社会を法によって切り分けることのできる人材を養成します。
「憲法特論」、「民法特論」、「刑法研究」等の基本的な法律科目を特論の形でするとともに、消費者法、行政法などの個別の分野での法学研究・教育をめざします。さらにグローバル化の時代に合わせ、東アジアを視野に社会科学的研究ができるよう科目を充実させました。
また総合政策研究科として、3専攻にまたがる「地域活性化プログラム」を設定し総合的視点を身につけます。
学生は自ら研究テーマを設定し、最終的に修士論文を作成します。演習科目を中心に学位論文指導計画を立てて指導するとともに、学位論文中間報告会を開催して論文作成を支援します。

取得学位:修士(法学)

修了後は『修士(法学)』の学位が取得できます。

カリキュラム

カリキュラムの詳細は以下のオフィシャルサイトをご覧ください。
法学専攻のカリキュラムについて

総合政策研究科 経済・経営学専攻

高度化・情報化・複雑化する経済社会に対応できる高度専門職業人を育成

急速な技術革新、経済の高度化・情報化・複雑化などに伴い、各方面から高度な専門的知識・技能を持つ専門職が求められるという時代の要請に応えるために、本専攻は高度専門職業人の育成を最大の目標にしています。
経済学領域の科目が配置された経済分野と、経営学・会計・情報領域の科目が配置された企業経営分野の2つの分野が設置されています。どちらかの分野を主専攻としますが、他の分野および他の専攻の科目も履修することができます。入学者の目的に沿って、以下2つの履修課程を設置しています。

1) 税理士などの資格取得を目的とする履修課程(財政領域、会計領域)
2) 高度専門的知識・技能習得を目的とする履修課程(経済領域、経営領域、情報領域)

取得学位:修士(経済学)

税理士試験の試験科目の免除に役立ちます。

取得学位:修士(経営学)

民間企業に就職しようという人にとって有力な武器になるほか、現役ビジネスマンのキャリアアップにも繋がります。

カリキュラム

カリキュラムの詳細は以下のオフィシャルサイトをご覧ください。
経済・経営学専攻のカリキュラムについて

総合政策研究科 メディア情報学専攻

企業・官公庁などあらゆる組織で不可欠な情報資源の管理の専門職を育成

メディア情報学専攻は、文学分野、工学(情報学)分野を融合した類例の少ない学問領域です。情報が生成され、伝達され、処理され、保管され、保存または廃棄され、さらに再び活用される一連の流れを制御する情報資源管理が、メディア情報学専攻の扱う領域です。
科目は「情報学分野」と「情報資源分野」に分類されており、それらを効率的に組み合わせて履修することによって、情報の諸過程を総合的に学ぶことができます。同時に、創造過程、デザイン過程、アーカイブ過程など個々の過程に関する専門的な知識・技術を習得することができます。

取得学位:修士(メディア情報学)

修了後は『修士(メディア情報学)』の学位が取得できます。

カリキュラム

大学院では講義、演習いずれの形式の授業も少人数で実施されます。演習形式の授業では、担当教員との自由な討論のなかで自身の研究を深め、講義形式の授業では専門的な知識や技術を修得することができます。メディア情報学専攻では、複数教員による指導体制を採っています。カリキュラムの詳細は以下のオフィシャルサイトをご覧ください。
メディア情報学専攻のカリキュラムについて

心理学研究科 臨床心理学専攻

実践的な心理カウンセリングが可能な人材の養成

専門家としての心理カウンセラーをはじめとする臨床心理専門職に対する社会的要請は大変強くなっています。
多様性にクライエント自身が気づき、個人的特性を十分発揮しつつ生きる力を獲得できるように援助する具体的かつ実際的なカウンセリングなどの専門的知識・技能と態度を持った臨床心理専門職を養成するのが臨床心理学専攻です。
本専攻は、(公財)日本臨床心理士資格認定協会より第1種大学院としての指定を受けています。

取得学位:修士(心理学)

修了後は『修士(心理学)』の学位が取得できます。また、国家資格である公認心理師の受験資格を得られるカリキュラムも整備しています。

カリキュラム

「臨床心理士」および「公認心理師」資格取得に必要な科目を配置し、現実社会の現場で活躍できるカウンセリングをはじめとする心理臨床の能力を培うことを目的としたカリキュラム編成です。実習科目では、駿河台大学心理カウンセリングセンターなどの現場における実習を必須としています。
詳細は以下のオフィシャルサイトをご覧ください。
臨床心理学専攻のカリキュラムについて

心理学研究科 犯罪心理学専攻

司法・矯正・保護領域における心理的支援を行うことができる人材の育成

近年、保護観察官や法務教官、家庭裁判所調査官などの心理学の専門家、あるいは心と行動のメカニズムを十分理解した警察官などの養成に対する必要性が高まっています。
こうした社会的要請に応えるため、犯罪心理学専門の大学院が設置されました。法務省専門職員試験(人間科学)を主とした公務員試験対策を含めたカリキュラムも整えています。

取得学位:修士(心理学)

修了後は『修士(心理学)』の学位が取得できます。

カリキュラム

具体的な事件を通した事例研究、犯罪理論、捜査心理学、被害者支援、矯正教育、裁判における証言、虐待、少年非行などの現実的諸問題に対する理解と犯罪理解のための基本的法知識などを学びます。実習科目では、裁判所、保護観察所、更生保護施設、刑務所などにおいて、証言・証拠の検討、矯正プログラムの実際的運用などについて学習します。
詳細は以下のオフィシャルサイトをご覧ください。
犯罪心理学専攻のカリキュラムについて