カリキュラム
学びのポイント
3つのポイント
Point 1|豊富な実習先で現場経験を積む
山梨県内唯一の臨床心理学専攻の大学院である強みを活かし、医療保健・教育・福祉分野などの、山梨県内の多くの機関と連携をしています。実習時間は160時間以上にもおよび、それぞれの機関の特徴や、そこで活躍する公認心理師や臨床心理士の働き方を学びます。実習の他にも、ボランティアとして現場に触れる機会も紹介しています。
Point 2|臨床経験豊かな教員によるスーパーヴィジョン
大学附属の心理臨床センターや、学外実習等でケースを担当する学生は、ケースについてのスーパーヴィジョン(臨床指導)を臨床経験豊富な教員から受けながら、臨床の技術を磨くことができます。
Point 3|専任教員の数が多く手厚い指導体制
現場の第一線で活躍している公認心理師や臨床心理士が教員に多いのが、山梨英和大学大学院の最大の特徴です。基礎心理学の教員による研究指導体制も充実しています。さらに、教員と学生の距離が近いので、臨床や研究のこと一つひとつに対して、きめ細やかな個別指導を行います。
カリキュラム構成

保健医療分野、教育分野、福祉分野などの関係施設で
実践的に活躍できる高度の専門的職業人を育成します
急速に進む情報メディアの多様化やボーダレス化、技術の高度化によって、人間文化は新しい大きな可能性に直面しています。同時に急速な進歩と環境の変化は、精神活動に大きな負担を与え、社会や教育のいろいろな現場で、「心の問題」がとても重要になってきました。これらの社会的要請でも特に心の問題に焦点をあて、より臨床心理学の研究を深めるために、山梨英和大学大学院人間文化研究科臨床心理学専攻(修士課程)を、開設いたしました(2004年4月)。
本大学院では、保健医療分野、教育分野、福祉分野などの関係施設で実践的に活躍できる高度な専門的職業人の育成に力を入れ構成しています。同時に、公認心理師の受験資格および臨床心理士資格認定試験の受験資格を満たすために必要な科目も開設する等配慮されています。
