一般入試 入試要項
入試日程
2025年度
募集 時期 |
出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 入学手続
締切日 (締切日消印有効) |
延納分 納入締切日 |
---|---|---|---|---|---|
秋期 | 2024年 8月15日(木) 〜8月19日(月) |
筆記試験:9月21日(土) 口述試験(※1):9月21日(土)、22日(日) |
9月27日(金) | 10月11日(金) | 2025年 3月7日(金) |
春期 | 2025年 1月14日(火) 〜1月16日(木) |
筆記試験:2月17日(月) 口述試験(※2):2月17日(月)、18日(火) |
2月21日(金) | 3月7日(金) | - |
※1 9月21日(土)に口述試験が終了した場合、9月22日(日)の口述試験はありません。
※2 2月17日(月)に口述試験が終了した場合、2月18日(火)の口述試験はありません。
口述試験の日時は、受験票発送時にお知らせします。遠距離受験等の事情には配慮します。
出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 入学手続締切日 (締切日消印有効) |
---|---|---|---|
2025年 1月14日(火)〜1月16日(木) |
筆記試験:2月17日(月) 口述試験(※):2月17日(月)、18日(火) |
2月21日(金) | 3月7日(金) |
※ 2月17日(月)に口述試験が終了した場合、2月18日(火)の口述試験はありません。
口述試験の日時は、受験票発送時にお知らせします。遠距離受験等の事情には配慮します。
出願資格
博士前期課程
- 学校教育法第83条に定める大学を卒業した者又は2025年3月31日までに卒業見込みの者
- 学校教育法施行規則第155条第1項の規定により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、次の(1)から(9)までのいずれかに該当する者
(1)独立行政法人大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者又は2025年3月31日までに授与される見込みの者
(2)外国において、学校教育における16年の課程を修了した者又は2025年3月31日までに修了見込みの者
(3)外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者又は2025年3月31日までに修了見込みの者
(4)日本国内において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者又は2025年3月31日までに修了見込みの者
(5)外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関係機関の認証を受けた者による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が別に指定するものに限る。)において、修業年限が3年以上である課程を修了すること(当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより当該課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって(4)の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。)により、学士の学位に相当する学位を授与された者又は2025年3月31日までに授与される見込みの者
(6)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者又は2025年3月31日までに修了見込みの者
(7)文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)
(8)学校教育法第102条第2項の規定により大学院に入学した者であって、本研究科において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの
(9)本研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、入学時に22歳に達するもの
※最終学歴が中国の大学の専科(3年制)の場合には、出願資格がありません。ただし、専科を卒業後に本科を卒業して16年の学校教育を修了した場合は、出願を認めます。
※上記出願資格2(3)、(5)、(8)又は(9)で出願しようとする者については、あらかじめ出願資格の認定審査を行いますので、下記の期間に本学アドミッションセンターに「出願資格審査申請書」と併せ、入学志願票、成績証明書、卒業証明書(外国の大学を卒業した場合は、取得学位(学士)が記載されているもの)のコピーを郵送にて提出してください。
出願資格認定審査受付期間
〈秋期〉2024年7月16日(火)〜7月18日(木)
〈春期〉2024年11月27日(水)〜11月29日(金)
※上記の有資格者で、現在就業中の者が入学後に職業を継続することは、学業に差支えない限り、これを妨げません。
博士後期課程
- 修士の学位若しくは専門職学位を有する者又は2025年3月31日までに授与される見込みのある者
- 学校教育法施行規則第156条の規定により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認められる者で、次の(1)〜(7)のいずれかに該当する者
(1)外国において、修士の学位若しくは専門職学位に相当する学位を授与された者又は2025年3月31日までに授与される見込みのある者
(2)外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修し、修士の学位若しくは専門職学位に相当する学位を授与された者又は2025年3月31日までに授与される見込みのある者
(3)日本国内において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位若しくは専門職学位に相当する学位を授与された者又は2025年3月31日までに授与される見込みのある者
(4)国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者又は2025年3月31日までに学位を授与される見込みのある者
(5)外国の学校、(3)の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、大学院設置基準第16条の2に規定する試験及び審査に相当するものに合格し、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者
(6)文部科学大臣の指定した者(平成元年文部省告示第118 号)
(7)本研究科において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、入学時に24歳に達するもの
※上記出願資格2(2)、(4)、(5)又は(7)で出願しようとする者については、あらかじめ出願資格の認定審査を行いますので、次の期間に本学アドミッションセンターに「出願資格審査申請書」と併せ、入学志願票、成績証明書、修了証明書(外国の大学を卒業した場合は、取得学位(修士)が記載されているもの)のコピーを郵送にて提出してください。
出願資格認定審査受付期間 2024年11月27日(水)〜11月29日(金)
※上記の有資格者で、現在就業中の者が入学後に職業を継続することは、学業に差支えない限り、これを妨げません。
入試科目
専攻 | 課程 | 試験科目 |
---|---|---|
哲学 | 博士 前期 |
哲学史及び思想史、外国語原書読解(注1)[英語・ドイツ語・フランス語・古典ギリシア語・古典ラテン語・漢文・(日本語)のうちから2科目]、論文、口述試験 |
博士 後期 |
||
美術史学 | 博士 前期 |
美術史、外国語原書読解(注1)[英語(60分)及びドイツ語・フランス語・イタリア語・漢文・(日本語)のうちから1科目(30分)]、論文、口述試験 |
博士 後期 |
||
史学 | 博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語・中国語・(日本語)のうちから1言語選択]、日本史・東洋史・西洋史のうちから1科目、口述試験 |
博士 後期 |
外国語原書読解[英語・ドイツ語・フランス語・中国語・(日本語)のうちから1言語選択]、論文(歴史学に関する)、口述試験 | |
日本語 日本文学 |
博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語・中国語・(日本語)のうちから1言語選択]、口述試験、日本語学・日本文学(秋期試験のみ) |
博士 後期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語・中国語・(日本語)のうちから1言語選択]、口述試験、日本語学・日本文学 | |
英語 英米文学 |
博士 前期 |
英語、分野別基礎知識・論文(注5)、口述試験 |
博士 後期 |
英語、論文(注5)、口述試験 | |
ドイツ語 ドイツ文学 |
博士 前期 |
外国語(注4)[英語・フランス語のうちから1言語選択]、ドイツ語及び専門知識、口述試験 |
博士 後期 |
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フランス文学 | 博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語のうちから1言語選択]、フランス文学・フランス語学・フランス語読解、口述試験 |
博士 後期 |
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心理学 | 博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語のうちから1言語選択]、心理学、口述試験 |
博士 後期 |
心理学、英語原書読解、口述試験 | |
臨床心理学 | 博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語のうちから1言語選択]、臨床心理学I、臨床心理学II、口述試験 |
博士 後期 |
臨床心理学、英語原書読解、口述試験 | |
教育学 | 博士 前期 |
教育学専門I(基礎知識)、教育学専門II(小論文)、外国語原書読解(注2)[英語・(日本語)のうちから1言語選択]、口述試験 |
博士 後期 |
外国語原書読解(注2)[英語・(日本語)のうちから1言語選択]、論文、口述試験 | |
アーカイブズ学 | 博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語・中国語・(日本語)のうちから1言語選択]、アーカイブズ学に関する基本知識・論文、(別日)口述試験 |
博士 後期 |
外国語原書読解[英語・(日本語)のうちから1言語選択]、アーカイブズ学に関する専門知識・論文、(別日)口述試験 | |
身体表象 文化学 |
博士 前期 |
外国語(注4)[英語・ドイツ語・フランス語のうちから1言語選択]、選択した領域に関する論文(注6)、(別日)口述試験 |
博士 後期 |
※外国人受験生(外国籍を有し、外国所在の外国の高等学校を卒業又は修了した者)の外国語原書読解・外国語試験について
- 外国人受験生は、外国語原書読解・外国語試験として、母語を選ぶことはできません。
- 哲学専攻・美術史学専攻・史学専攻・日本語日本文学専攻・教育学専攻・アーカイブズ学専攻を志望する外国人受験生は、外国語原書読解・外国語試験として日本語を選ぶことができます。
(注1) 哲学専攻の外国語原書読解については、選択した2科目の辞書をそれぞれ1冊、また美術史学専攻の外国語原書読解については、英語及び選択した1科目の辞書をそれぞれ1冊、持ち込むことができます(電子辞書は不可)。なお、辞書の貸与は一切しません。
(注2) 学校教育法の定める学校で教職経験等が通算3年以上、又は児童福祉法に定める児童福祉に関わる保育士等の業務経験が通算3年以上(いずれも非常勤を含む、通算可)の者は、辞書を持ち込むことができます。(電子辞書、携帯電話は不可)。なお、辞書の貸与は一切しません。この条件で辞書持ち込みを希望する者は、出願時に履歴書(所定の書式)を添付して資格の判定を申請してください。
(注3) 上記(注1)(注2)の哲学専攻・美術史学専攻の外国語原書読解以外の全ての科目については、辞書の使用を認めません。ただし、上記(注2)において辞書の持ち込みを許可された場合は、辞書の使用を認めます。
(注4) ドイツ語、フランス語の試験は、それぞれドイツ語技能検定試験3級、実用フランス語技能検定試験3級程度の知識を前提とします。
(注5) 【@】英語圏の文学・文化、【A】英語学の2分野から1つを選択します。なお、【@】の「英語圏」は広い地域にわたるため、設問中から選択し解答します。【A】においても、設問中から選択し解答します。
(注6) 選択する領域は、【@】舞台芸術、【A】映像芸術、【B】マンガ・アニメーション芸術、【C】ジェンダー文化論のいずれか1つとします。
出願書類内の論文の取り扱い
博士前期課程(秋期)
- 哲学専攻、美術史学専攻、英語英米文学専攻、フランス文学専攻、心理学専攻、臨床心理学専攻、アーカイブズ学専攻、身体表象文化学専攻については、論文(卒業論文、もしくはそれに代わる論文)がある場合には、論文又はその写し1部を提出してください。
- 史学専攻、日本語日本文学専攻、ドイツ語ドイツ文学専攻、教育学専攻については、論文の提出を必要としません。
哲 | 美 | 史 | 日 | 英 | ド | フ | 心 | 臨 | 教 | ア | 身 | |
i あれば提出 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ii 不要 | ○ | ○ | ○ | ○ |
博士前期課程(春期)
- 哲学専攻、美術史学専攻、史学専攻については、論文(卒業論文、もしくはそれに代わる論文)又はその写しを1部提出してください。出身大学で卒業論文を課されていない場合であっても、論文の提出は必要です。
- 日本語日本文学専攻については、論文(卒業論文、もしくはそれに代わる4000字以上の論文)又はその写し1部を提出してください。出身大学で卒業論文を課されていない場合であっても、論文の提出は必要です。なお、卒業論文が大学院での研究テーマ(日本文学・日本語学・日本語教育・日本文化・言語学など)と大きく異なる場合(例えば、心理学や経済学)は、予定する研究テーマに即した内容の論文を、卒業論文に代わるものとして提出することが望まれます。
- 英語英米文学専攻、ドイツ語ドイツ文学専攻、フランス文学専攻、心理学専攻、臨床心理学専攻、アーカイブズ学専攻、身体表象文化学専攻については、論文(卒業論文、もしくはそれに代わる論文)がある場合には、論文又はその写し1部を提出してください。
- 教育学専攻については、論文の提出を必要としません。
哲 | 美 | 史 | 日 | 英 | ド | フ | 心 | 臨 | 教 | ア | 身 | |
i、ii 必須 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||||
iii あれば提出 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※論文は、日本語または英語で書かれたものを提出してください。
※本学卒業見込者で、卒業論文を12月に提出した者は改めて論文を提出する必要はありません。
ただし、本学卒業者、もしくは卒業見込者であっても在籍する学科と異なる専攻に出願する場合には、上記の定めに従って論文(卒業論文、もしくはそれに代わる論文)を提出する必要があります。
博士後期課程
論文(修士論文、もしくはそれに相当する論文)又はその写し1部を提出してください。
※本学博士前期課程修了見込者で、すでに修士論文を提出した者は改めて修士論文を提出する必要はありません。ただし、本学博士前期課程修了者、もしくは修了見込者であっても在籍する専攻(博士前期)と異なる専攻(博士後期)に出願する場合には、論文を提出する必要があります。
※論文は、日本語または英語で書かれたものを提出してください。
入学検定料
35,000円(銀行振込)
◆本学のパンフレット・募集要項請求はこちらから
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/related/request/